ホーランドアメリカライン、2026年ヨーロッパシーズンの延長と追加クルーズを発表

ホーランドアメリカラインは2026年のヨーロッパシーズンを6週間延長し、さらに4本の追加クルーズの予約を開始することを発表しました。

追加されたクルーズには、地中海やノルウェーを探索する航路の他、オーロラ鑑賞のチャンスがある北極圏クルーズが含まれています。

これらのクルーズは、ホーランドアメリカラインの歴史的な本拠地であり、ヨーロッパを探訪する最高の拠点のひとつであるロッテルダムから、ニュースタテンダム号で運航されます。

「ヨーロッパの文化と歴史に根ざしたクルーズはお客様に好評を博しており、シーズンの延長はこの地域で私たちのパーソナライズされたサービスをお楽しみいただける機会が増えることを意味します。」

ホーランドアメリカラインの航路計画担当副社長、ポール・グリグスビーはこのように述べています。

「2026年はオーロラ活動のピークになると予測されており、オーロラクルーズを年の後半に追加することで、暗い空と光害の少ない環境でオーロラ現象をご覧いただくことができます。」

新たに設定された4本のクルーズは以下の通りです。

出航日：2026年11月7日　14泊

ポイント：船は北に航行し、オーレスン、トロンハイムに寄港、北極圏を越えて、「北極圏の首都」として知られるトロムソに到着します。その後、世界のオーロラ首都とも呼ばれるアルタで一泊し、到達が困難なレクネス（ロフォーテン島）へ向けて航行します。オーロラ観測のためのモーニングコールサービスがあります。

出航日：2026年11月21日　14泊

ポイント：カディス（セビリア）、マラガ（グラナダ）、アリカンテ、カルタヘナ（ムルシア）、ジブラルタル、レイショエスの7港に加え、リスボンで1泊するクルーズ。リスボンではベレンの塔とジェロニモス修道院という2つのユネスコ世界遺産を訪れる寄港地観光を予約することができます。

7-DAY NORWEGIAN FJORDS WITH NORDFJORD
出航日：2026年10月31日　7泊
ポイント：ノルウェーのフィヨルドクルーズ。ハルダンゲルフィヨルドやノールフィヨルドなどの遊覧クルーズが含まれています。フィヨルドの他にも、オーレスンではヨーロッパ最大級の水族館や、ベルゲンでは中世の木造建築や活気あるマーケットなど観光をお楽しみいただけます。

出航日：2026年12月5日　15泊

ポイント：ブルージュのロマンチックな旧市街を探索し、パリを味わい、ノルマンディーやコーンウォールなどの歴史的都市を訪れた後はアメリカのフォートローダーデールに向け、大西洋を横断します。海上で過ごす時間がたっぷりあるため、船内の設備やアクティビティを存分に楽しむことができます。

気になる航路はみつかりましたか？

ご紹介した航路は2025年4月15日現在、特典が手厚い早期予約用の「Have It All」を別途追加することが可能です。

ご予約・お問い合わせはホームページ上部、右上の「お問い合わせ」ボタンよりお願いいたします。

14-Day Circle Japan