アトラス山脈の麓に位置するアガディールは、1962年に壊滅的な地震に見舞われ、街の歴史的建造物の多くが破壊された。それ以来、年間300日以上の日照時間に支えられ、近代的な保養地として復活を遂げた。

船を降り、バスでカスバ・アガディール・ウーフェラと展望台へ。ここには1540年に建てられた古代の砦がある。正門にはオランダ語で "神を畏れ、汝の王を敬え "と刻まれている。

地元のガイドが様々な見どころを紹介し、この壮大な展望台から街の歴史を説明してくれる。

丘を下りると、ベルベル人の市場スーク・アル・ハドに着く。ここでは、迷路のようなスーク（市場）の中で、絨毯から高級手工芸品まで、あらゆる買い物を楽しむことができる。

注意事項

モニュメント、博物館、スーク、ショップは宗教的な祝日は閉まっている。車椅子をご利用の方、足の不自由な方にはお勧めできません。歩きやすい靴でお越しください。日中の気温は高い。日陰は限られていますので、日焼けを避けるため、薄手の長袖の服装でお出かけください。帽子とサングラスをご持参ください。生分解性/リーフセーフの日焼け止めを塗ってください。ボトル入りの水を持参すること。現地通貨を持参すること（買い物用）。軍人の承諾なしに写真を撮らないこと。特に観光名所や混雑した場所では、常に持ち物に注意すること。