ヴァイキングの襲撃や無法なボーダー・レイバーズなど、激動の歴史を持つノーサンバーランドは、エキサイティングなストーリーと、城や海岸、石畳の村が点在する景観が自慢の地域だ。

タイン港を出発し、北に向かうと、石畳の市場とメインストリートが、中世にまで遡る狭い路地や通りを引き立てている、かわいらしい町アルンウィックがある。アルンウィック城はノーサンバーランド公爵の居城で、その一族は1300年代初頭からここに住んでいる。

噴水が踊り、魅惑的な迷路や展示がある見事なアルンウィック・ガーデンの静謐な美しさを発見してください。現在の庭園は、1750年代にケイパビリティ・ブラウンがノーサンバーランド公爵のために造った庭園の跡地にある。20世紀初頭、庭園はかなり荒廃していたが、現在の公爵夫人は、誰もが利用できる美しい公共空間、つまり瞑想、楽しみ、インスピレーション、教育のための庭園を作るというビジョンを持っていた。

ローズガーデン、オーナメンタルガーデン、バンブーラビリンス、ポイズンガーデン、サーペントガーデンなど、庭園の主なエリアをガイドの案内に従って見学する。また、英国最大の水場である壮大なグランド・カスケードや、世界最大級の素晴らしいツリーハウスもご覧いただけます。

船に戻る前に、庭園を散策する自由時間をお楽しみください。

注意事項

アルンウィック・ガーデンには、スクーターと車椅子の専用ルートがあります。