市内観光は、ティエラ・デル・フエゴとマゼラン海峡を一望できるラ・クルスの丘展望台から始まる。

サレジオ修道会によって管理されているマッジョリーノ・ボルガテッロ博物館を訪れ、この地域の壮大な動植物や、ヤガネ族、オナス族、アラカルフェ族といった先住民族の民俗学や手工芸の遺物を展示。

プンタ・アレナス中心部までドライブしたら、アルマス広場に立ち寄り、エルナンド・デ・マガリャネス記念碑を見たり写真を撮ったり、土産物屋を見て回る。

パタゴニア研究所（Patagonia Institute）では、オープンエアの思い出博物館（Museum of Memories）を見学。ヨーロッパから輸入されたアンティークの農業機械や産業機械のコレクション、典型的な開拓者の家や毛刈り小屋（復元）、羊飼いの避難所として使われていた木製のトレーラーなどを見学する。

次の目的地は市の墓地だ。開拓者一家の立派な霊廟を鑑賞し、絶滅したファイヤーランドの先住民である最後のオナ（Selk'nam）が埋葬されている場所を示す墓石をお見逃しなく。

プンタ・アレナスから北へ50マイルほどバスでドライブすると、オルガ・テレサ・エスタンシアに着く。ここはパンパに広がる典型的なパタゴニアの農場だ。今日、このエスタンシアは、広大な土地で働く堅実な農夫たちのライフスタイルを紹介するため、限られた数の訪問者に門戸を開いている。ガウチョたちが、よく訓練された犬を連れて羊の群れを一網打尽にする様子を見学しよう。納屋に足を踏み入れれば、羊の毛刈りの実演を見ることができる！

バーベキュー・ランチのパタゴニア産ラム肉は、薪をくべ火を囲みながら何時間もかけてじっくりと焼かれる。

船まで戻る50マイルのドライブでリラックスしよう。

注意事項

昼食は屋外の半屋外で行います。このエクスカーションを十分に楽しみ、参加するためには、暖かい重ね着をすることが不可欠です。手袋、暖かい帽子、マフラーをご持参ください。歩きやすい靴でご参加ください。