top of page

2029年「アルカディア」が船隊に加入 12隻体制へ拡大|ホーランド アメリカ ライン

10 時間前
読了時間: 4分

ビスタ・クラスの客船が新たに加わり、

「Holland America Evolution」をさらに拡大



ホーランド アメリカ ラインは、P&O Cruisesで運航されている客船「アルカディア(Arcadia)」が2029年に船隊へ加わり、現在の11隻から12隻体制へ拡大することを発表しました。

アルカディアは、ホーランド アメリカ ラインの「オーステルダム」「ノールダム」「ウエステルダム」「ザイデルダム」と同じビスタ・クラスの客船です。

今回の加入により、ホーランド アメリカ ラインのゲスト収容力は2,000名以上拡大。世界各地への配船の柔軟性を高めるとともに、今後のさらなる成長を支える一隻となります。


ホーランド アメリカ ラインになじみ深い「ビスタ・クラス」

アルカディアが採用しているビスタ・クラスは、ホーランド アメリカ ラインにとってなじみ深い船型で

す。


アルカディアは現在、英国P&Oで活躍中
アルカディアは現在、英国P&Oで活躍中

現在運航しているオーステルダム、ノールダム、ウエステルダム、ザイデルダムと同じプラットフォームを共有しており、アルカディアの加入によって、ホーランド アメリカ ラインのビスタ・クラスはさらに充実することになります。

ホーランド アメリカ ライン社長ベス・ボーデンスタイナーは、アルカディアについて次のようにコメントしています。


ホーランド アメリカ ラインでは、旅先を深く体験する旅、心のこもったホスピタリティ、そして大型すぎない、ちょうどよいサイズの客船を求めるお客様から、引き続き高い需要をいただいています。 アルカディアが加わることにより、より多くのお客様をお迎えできると同時に、皆様に愛されてきた私たちのブランドの魅力をさらに発展させることができます。ビスタ・クラスであるアルカディアは私たちの船隊に自然に溶け込む存在であり、153年の歴史の中でも最大規模となるゲスト体験の変革『Holland America Evolution』をさらに広げる一隻となります。

約30年を経て、ホーランド アメリカ ラインへ

実はアルカディアには、ホーランド アメリカ ラインとの深いつながりがあります。

アルカディアは2000年、ホーランド アメリカ ラインの5隻目のビスタ・クラス客船として発注された船でした。その後、建造中にキュナード向けへ変更され、さらにP&O Cruisesへ移ることとなり、2005年に「アルカディア」として就航しました。

そして2029年、当初の発注から約30年を経て、ついにホーランド アメリカ ラインの船隊へ加わることになります。

現在のオーステルダム、ノールダム、ウエステルダム、ザイデルダムと同じビスタ・クラスのプラットフォームを持つアルカディア。今回の移籍は、単なる新しい船の加入ではなく、長い年月を経て、ルーツであるホーランド アメリカ ラインへ戻ってくる船という、興味深い背景を持っています



「Holland America Evolution」の対象船へ

アルカディアは、ホーランド アメリカ ラインが進める大規模な船隊刷新プロジェクトHolland America Evolution の対象となる予定です。

Holland America Evolutionでは、ゆとりある中型船ならではの魅力を大切にしながら、最新のピナクル・クラスで好評を得ている施設やサービスを既存船にも導入。新たなレストランや施設、客室などを加え、船内体験をさらに進化させていきます。

すでにオーステルダムとザイデルダムでは、「グランド・ダッチ・カフェ」、リニューアルされる「オーシャン・バー」、広々とした「ブリッジビュー・スイート」、一人旅のために設計された「ソロ・ベランダ」客室などの導入が発表されています。

オーステルダムは2027年秋、ザイデルダムは2028年4月に、それぞれEvolutionによる刷新後の姿を披露する予定です。

また、アルカディアにどのような施設や客室が導入されるかについては、今後発表される予定です。



12隻体制で、これからの旅の選択肢をさらに広く

アルカディアの加入は、単なる船隊規模の拡大だけではありません。

ホーランド アメリカ ラインは、世界各地への配船の柔軟性を高めるとともに、今後の需要拡大に対応しながら、船隊の近代化を進めていきます。


ベス・ボーデンスタイナーは今回の発表について、短期的な成長を支えると同時に、新造船の検討も含めた、より長期的な船隊の近代化・拡大戦略の一環であるとしています。

2029年、ビスタ・クラスの新たな仲間としてホーランド アメリカ ラインに加わるアルカディア。

どのような姿へ生まれ変わり、世界のどの海を航海することになるのか。今後発表される新たな情報にも、ぜひご期待ください。


なお今回の船隊再編に伴い、アルカディアがホーランド アメリカ ラインへ移籍する一方、姉妹ブランドのキュナードで運航している「クイーン・アン」は、2029年にP&O Cruisesへ移籍する予定です。

クイーン・アンは2028/29年のワールドクルーズ終了までキュナードの客船として運航され、その後、大規模な改装と船名変更を経て、2029年5月にP&O Cruisesの船隊へ加わる予定です。新しい船名や船内施設、就航プログラムについては今後発表されます。



153年の歴史を持つ世界の名門、ホーランド アメリカ ラインの素晴らしいクルーズをお楽しみください。

クルーズのお問合せは、お問合せフォームからどうぞ。

bottom of page